衛生管理者とは
衛生管理者とは労働安全衛生法により、常時50人以上の労働者を使用する事業場で法的に設置が義務付けられている、労働衛生に関する技術的事項を管理する者のことです。衛生管理者には、衛生管理者試験(第一種・第二種)に合格し都道府県労働局長の免許を受けた者などを充てることとなっています。
■衛生管理者の資格の魅力度
①転職が有利になる
コンプライアンス経営が叫ばれている今日では、有資格者が不足している企業にとって、資格取得者はのどから手が出るほど欲しい人材と言えます。このことから資格取得を機に転職し、成功された方のお話をよく聞きます。
また有資格者が必要でない企業だとしても、一般に難易度が高いといわれる衛生管理者の免許を持っていることで、一定の評価を頂けることも多いようです。
②管理職への道が開ける
企業によっては、資格取得を昇進への必要条件とされている企業も多く、特に人事・総務系の管理職にとっては必須の資格と言っても過言ではありません。実際に資格取得を機に管理職に昇進ということも多く、企業側も有資格者とそうでない者であれば当然、有資格者を昇進させます。
③資格手当がもらえる
企業に求められる必置資格なので、ほとんどの企業で取得者に資格手当を付与されます。そのため受験料や講習代金を支払ったとしても、数ヶ月後には元がとれてしまう。これも資格取得の魅力の1つと言えます。
④資格取得が自信につながる
難易度の比較的高い資格を取得することが「自分もやればできる」という自信につながり、その自信は至る所で皆様によい結果を生み出すことは間違いありません。
この他にも衛生管理者の資格を取得することの魅力は多数あります。ぜひ衛生管理者の試験に合格した時の自分自身の姿をイメージしてみ
てください。きっとそれは魅力的な姿だと思います。■衛生管理者試験の概要
衛生管理者試験は、現在、財団法人安全衛生技術試験協会が指定機関となって、全国7箇所の安全衛生技術センターで毎月1~3回実施されています。
衛生管理者免許試験は、定員制ではありません。基準点以上取れば、順位に関わらず誰でも合格できます。合格ラインは、各科目ごと最低4割、全体で6割以上の正解率で合格できると言われています。また、その合格率は「第一種」が40~50%、「第二種」が約60%です。
中難度と言われる衛生管理者ですが、試験はポイントを押さえれば確実に合格できますよ!






